解決事例
Case Study
吉原隆平綜合法律事務所が行った様々な解決事例をご紹介
解決事例 個人借金・債務整理
【自己破産(35歳・女性・会社員)】ホスト狂いによる多重債務から自己破産で再出発

相談前の状況

相談者は、3年前に友人に誘われてホストクラブに行ったことがきっかけで、徐々にのめり込んでいきました。 最初は月に1、2回の利用でしたが、お気に入りのホストができてからは週2、3回と頻度が多くなり、1回の利用額も大きくなっていきました。

当初は自身がコツコツ貯めた貯金から支払っていましたが、底をつき、消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用するようになりました。

ホストクラブで出費を隠すため、家賃や光熱費の支払いも滞るようになり、職場でも借金の取り立て電話がかかってきました。

藁にもすがる思いで、インターネットで見つけた吉原隆平綜合事務所へ相談しました。

解決への流れ

弁護士は丁寧に当時の状況を確認し、相談者の話を熱心に聞き取り、色々な解決策を提示してくれました。

複数の弁護士事務所で同様に相談をしたのですが、より多くの提案を実施してもらえた吉原先生にお願いしようと決意が固まりました。

最終的に、金額が金額もあり、自己破産が最適な解決策であると判断しました。

弁護士の指示で相談者は借金の総額や文面を整理し、必要書類を準備しました。 

弁護士が全面的にサポートしてくれたおかげで、債務者との交渉などは、安心して見守ることもできました。

自己破産の申し立てから約3ヶ月後、無事に免責が許可され万事解決しました。

これにより、新たな人生のスタートを切ることができました。

吉原 隆平 弁護士からのコメント

ホストクラブでの借金は、一般的に浪費による待機と見なされ、自己破産の免責不許可事由に該当する可能性があります。ただし、今回の場合、借金の経緯や反省の態度、今後の改善生活への慎重さを丁寧に説明することで、結果的に良い方向へ導くことができました。

免責不許可事由があっても、あきらめず、最善の方法を模索することで、ピンチを乗り越えることができました。

問題を先送りせず、早めに専門家に相談することをお勧めしております。