解決事例
Case Study
吉原隆平綜合法律事務所が行った様々な解決事例をご紹介
解決事例 個人刑事弁護・少年事件
【窃盗】【少年事件】【鑑別所】住居侵入で子どもが逮捕されたが観護措置決定を免れた事例

相談前の状況
依頼者のお子様(未成年)が、庭にとめてある自転車を盗もうと他人宅に侵入し、警察に住居侵入の現行犯で逮捕されたとの連絡があり、吉原隆平綜合法律事務所へ相談に来られました。

解決への流れ
早期に被害者宅へ謝罪に行き、示談交渉を始めました。
被害者に対して被害弁償をし、担当の警察官に対しても、事案の性質、被害弁償をしたこと、親の監督が期待できることを訴えかけ、観護措置決定(鑑別所への送致)を免れることができました。

吉原 隆平 弁護士からのコメント
刑事事件は、示談交渉も含めスピードが大切です。
特に、少年事件の場合、大人の一般的な事件に比して、手続の進む速度が速く、学校の停学・退学を避けるためにも、早期に示談交渉等をする必要があります。
子どもの将来のためにも、早めに弁護士に相談されることをお勧めします。