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代表メッセージ
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代表メッセージ
Message
“目指すのは・・・困っている人を、
どっしりとした強さで守る優しいドラゴン(龍)!”
弁護士登録 9年目の平成27年1月1日、勤務していたひびき綜合法律事務所から巣立ち、独立・開業しました。
当事務所の理念の1番目に、「経済的な成功や事務所の規模に拘らず、顧客満足度日本一の事務所を目指す」がございます。
「目の前の依頼者を満足させることが一番大切だ」という私自身の考えを具現化しました。困難な事案であっても、できるだけ依頼者の意向に沿う結果を出せるように全力を尽くします。「あなたの希望は叶いません」と頭ごなしに否定したり、依頼者を無理に説得したりすることはありません。依頼者とどこまでも一緒に戦おうと覚悟を決め、私はファイターとして、依頼者と最後まで一緒に戦う弁護士として取り組みます。
事務所のシンボルでもある「優しいドラゴン(龍)」は、私吉原隆平の弁護士としての理想の姿です。困っている人を、どっしりとした強さで守る優しいドラゴン(龍)。そんな弁護士でありたいと常に思っています。
吉原隆平綜合法律事務所
代表
インタビュー
Interview
“依頼者のために捨て身でやる・・・
それこそがプロフェッショナル弁護士”
弁護士の仕事で難しいと思うことは?
難しいですか.....表裏一体のことではあるので、やりがいを感じる瞬間ともいえますが、最善を尽くした上で出した最良の提案が、時と場合によっては相手に気持ち良くご納得いただけられない場合は、私もまだまだ力不足だなと感じます。様々な経験を経て人間の感性は磨かれます。なので育った環境や価値観など自分と全然考え方とか価値観の違う人も必ずいらっしゃいます。弁護士業を生業とする上で、これは切っても切れない関係ですが、
終始クライアントと良好な関係で、スムーズに話が進んでいたにもかかわらず、最後の最後でご納得いただけなかった時だったり、相手方との和解交渉なんかは典型的ですよね。たとえ事実や理論をベースとした考え方でご説明したとしても人間が持つ「感情」には時として、すべてを焼き尽くすエネルギーがあり、このような場面に出くわした時に「難しいな」と素直に感じてしまいます。一方で、日々勉強であり、また一歩弁護士としての成長を実感できる場面でもあります。本当に表裏一体の関係なんだなと感じますね。
吉原隆平の考える「良い弁護士」について教えてください
『依頼者のために捨て身でやる・・・』それくらいの気概のある弁護士ですかね。多くの弁護士は、「それは難しい事件だろう」と思う事件であっても、とにかく被告人を信じて全力を尽くせる弁護士ですね。よく、弁護士は何で悪い人を弁護するのか?って聞かれますけど、目の前の人が「やっていない」と言うのであれば、無罪を信じて闘うのは当然のことです。えっ犯罪者の言うことを簡単に信じるなって。でも、犯罪者かどうかなんて簡単には分からないし、弁護士になりたてのころ、事務所の所長からこんな話を聞きました。所長は、若かりし頃、どうにも不合理な弁解をする被告人の刑事事件を担当していました。スリで現行犯逮捕されたのに、「手が痙攣して触っただけだ」みたいな弁解です。でも、依頼者の言うことを信じてやるのが弁護士なので、所長は、裁判で、被告人に真面目に質問しました。「手が痙攣するようになったのはいつ頃からなのですか」とかって。そうしたら、対面に座っている検察官が、「ふんっ」って鼻で笑ったそうです。その瞬間、所長は激高し、「貴様、人が真面目に質問しているのに、なぜ笑うんだ」と怒鳴ったそうです。
検察官も、負けずに言い返したりして、法廷は一時騒然。裁判官から、当事者間で勝手に発言するな、と注意されたりして。で、その後、所長が、被告人に面会したら、被告人が「先生に恥をかかせて悪かった。俺、本当はやったんだ」って。「人は、信じてその人のために一生懸命やらないと、本当のことなんて言わないさ」というのが所長の教えでした。そんな話の後、連続不審火事件で、3件の放火事件で起訴された事案を担当することになりました。3件で起訴されていると聞けば、多くの弁護士は、「それは難しい事件だろう」と思うかもしれませんが、所長の話もあったので、とにかく被告人を信じて全力を尽くすことだけを考えました。結果は、3件すべて無罪。弁護士をやってきて、本当に嬉しかった瞬間ですね。日本の有罪率は99%以上と言われてますので、3件すべて無罪って、めったにないと思います。この体験から、私の中で、『依頼者のために捨て身でやる・・・それこそがプロフェッショナル弁護士』という事務所のポリシーが生まれました。
弁護士吉原隆平の考える「理想の事務所」について教えてください。
理想の事務所を目指す上で、吉原隆平綜合法律事務所では、5つの理念を掲げています。
1つ目は、「経済的な成功や事務所の規模に拘らず、顧客満足度日本一の事務所を目指す」です。
目の前の依頼者を満足させることを一番大切にしているので、困難な事案であっても、できるだけ依頼者の意向に沿う結果を出せるように全力を尽くします。「あなたの希望は叶いません」と頭ごなしに否定したり、依頼者を無理に説得したりすることはありません。私は自分のことをファイターだと思っているので、依頼者とどこまでも一緒に戦おうと覚悟を決めています。
2つ目の理念は、「社会的正義や人情を大切にする」です。地域の子ども食堂、子育て世代に無料で食材を配る「フードパントリー」、ホームレスの方の社会的自立を応援する「ビッグイシュー」などのスポンサーをしています。よりよい社会をつくるために、できる範囲で協力したいと思って活動しています。
3つ目の理念として「事務所で働く職員が働きやすい環境を作る」を掲げています。案件を解決に導くためには職員のサポートが欠かせません。残業を極力少なくし、有給休暇も取りやすくするなどして、全員が快適に働けるホワイトな職場環境をつくっています。
4つ目の理念は、「最新の法改正、判例等の勉強を怠らない。職人として、常に技術の向上に務める」です。お世話になった先生から、弁護士は職人であると教えを受けました。特に、企業法務の案件に取り組む場合、クライアント企業の業種について、関連する法令や業界の慣習などを把握する必要があります。これまでに、飲食や建設、製造など様々な業種の企業から依頼を受けてきました。そのたびに一から学び直して知識をアップデートし、スキルを磨いています。このような考え方や仕事に取り組む姿勢を、後輩たちに伝承していきたいと考えています。
最後の5つ目の理念として、「大学での非常勤講師の職を続け、後進の育成に励む。後進に『吉原のようになりたい』と思ってもらえるような弁護士を目指す」を掲げました。この5つの理念を体現できれば理想の事務所に近づけると思っています。
今後の事務所の展望について教えてください。
そうですね。必要とされる依頼者に比例して事務所の展望は様々な可能性があるかと考えます。その上で、繰り返しとなりますが、我々は「職人」「ファイター」として、常に技術を磨き、依頼者の利益を生み出すために全力で突き進み続けます。
加えて、昨今は、法律事務所もネット集客の時代になり、離婚や労働問題と言った専門領域に特化して取り組む事務所が増えて来ているなと思っています。
一方で、もしかしたら時代に逆行しているのかもしれませんが、吉原隆平綜合法律事務所は、「なんでも相談できる法律事務所」=「よろず屋相談」のスタイルを継続していこうと考えています。
なぜかというと、業務内容を特化してしまうと依頼者にとって一期一会の事件処理担当の側面が強く、機械的なイメージを感じてしまうからです。私が目指したい事務所じゃないなと。私は人情を大切にしている弁護士なので、もっと人間味がある対応を依頼者にしていきたい。そう考えると、自ずと「よろず屋相談」のスタイルが良いなと思っているんですよね。「なんでも相談できる法律事務所」は、「なんでも聞ける」という安心感を依頼者に与えることができます。そして、依頼者との信頼関係を構築する上でも、多岐にわたるサポートができることは、弁護士の存在意義にもなるかなと考えています。
我々を必要とする依頼者のためにこれからも全力で向き合っていきます。
最近は中小企業のお客様からのご相談も増えてきており、法律顧問を中心とする企業法務に注力していくとともに、M&Aや事業承継の分野にもより注力していきます
特に今後は、クライアントにより満足してもらえるビジネスパートナーになりたいと思っています。先手先手のサービスでクライアントを支援し、不安材料を取り除き、健全な企業経営に貢献していきたいですね。
実は依頼者の皆様のおかげもあって、2021年8月に事務所を拡張しました。
仕事数も増加傾向にありまして、日々忙しくしております。それも含めても新たな弁護士の採用にも取り組まないといけないかなと考えています。基本、代表弁護士とマンツーマンで事件処理に取り組み、成長できる環境もありますし、物腰柔らかでなんでも質問に答えてくれる素晴らしい兄弁である田中先生もいますので、事務所の物理的な拡大もしていければと考えています。
最後に、弁護士への依頼を検討している方へ向けてメッセージをお願いします。
まず、みなさんには『笑顔』になってもらいたいたいです。
弁護士が必要かどうかにかかわらず、『明るく』なってもらいたいなと。もし、今の自分の姿を見て、少しでも不安や暗い気持ちになっているなら解消するお手伝いをさせてください。
弁護士は法律問題の解決が仕事ですが、私からするとあくまで法律も手段だと思っています。
実現したいことは、みなさまの『笑顔』を取り戻すことかなと。
これは、個人的な問題を抱えたみなさまも、従業員を抱えて日々奮闘されている経営者のみなさまも同じです。私と出会ったすべての皆様を明るくすることができたら良いなと思っています。
恥ずかしながら、このHPには私の『明るい写真』を複数使用しています。自分好きかと思われる側面もあるかと思いますが、この写真には、私と出会ったみなさまが、私の写真のように明るくなって欲しいという思いを込めて使用しています。
弁護士に相談、依頼することは、今後のみなさんの人生をよりよくする一助になり得ます。
そして、みなさんの笑顔を取り戻すことが私の最大のやりがいです。
ご縁がありましたら、吉原隆平綜合法律事務所をよろしくお願いいたします。
事務所について
Office
事務所の特徴
常に研鑽を積み、
顧客満足度日本一の事務所に
<事務所理念>
・経済的な成功や事務所の規模に拘らず、顧客満足度日本一の事務所を目指す
・社会的正義や人情を大切にする
・事務所で働く職員が働きやすい環境を作る
・最新の法改正、判例等の勉強を怠らない。職人として、常に技術の向上に務める
・大学での非常勤講師の職を続け、後進の育成に励む。後進に『吉原のようになりたい』と思ってもらえるような弁護士を目指す
吉原隆平綜合法律事務所は、5つの理念を掲げ、常に研鑽を積み、顧客満足度日本一の事務所を目指します。
代表の熱意を前面に押し出す個性的な事務所
吉原隆平綜合法律事務所は、弁護士2名を含む、5名体制の法律事務所です。
多くの弁護士が「それは難しい事件だろう」と思う事件であっても『とにかく依頼者を信じて全力を尽くす』ことを第一に考え、事務所一丸で問題解決に努めます。「職人」「ファイター」として、常に技術を磨き、依頼者の利益を生み出すために全力を尽くす法律事務所です。我々は、どんな困りごとも気軽に相談できる町医者のような存在でありたいと思っています。
事務所の特徴
Office Features
完全個室の相談室を配備!
プライバシー保護に力を入れています!
完全個室の相談室を配備!プライバシー保護に力を入れています!
当事務所では、代表弁護士吉原の意向で、依頼者様のプライバシー保護を目的とした、原則完全個室での法律相談を実施しております。相談内容が個室内の人間にしか聞こえないよう、最大限配慮しております。相談内容が外部に漏れることは一切ございません。プライバシー保護につきましては、万全の体制で取り組んでいますのでご安心ください。
相談室は合計2部屋!
柔軟なスケジュールにも対応可能!
当事務所は相談室を2部屋に増床しております。今まで以上に、依頼者様の柔軟なスケジュールにも対応可能です。複数名の弁護士が柔軟に対応いたします。昨今は依頼者様からオンライン相談のご要望が増加しており、当事務所でもzoom等を利用したオンライン相談もご用意しております。コロナウイルス感染回避の為、法律事務所に行かずに相談したい方は、その旨を、お問い合わせの際にお伝えください。
豊富な解決実績から導く、
最適な解決方法
当事務所は企業法務だけではなく、相続や離婚、債務整理、交通事故、刑事事件など、幅広い分野を取り扱っており、ノウハウがあります。
安心して依頼できる環境と
明瞭な会計
完全個室と明瞭な料金表をご用意しています。
安心して相談できる環境に努めています。
依頼者のご事情を親身に
お伺できる事務所チーム体制
「常に相談できる人がいる」という安心感を持っていただけるよう弁護士2名、事務員3名の体制で運営しています。
Maps
Maps
基本情報
名称:吉原隆平綜合法律事務所
設立:2015年(平成27年)1月15日
代表:吉原 隆平(東京弁護士会 所属)
〒101-0047 東京都千代田区内神田3−4−11 千代田共同ビル7階
TEL:03-3256-7830
FAX:03-3256-7831
営業時間:原則平日:午前9時~午後5時
休日:原則土日
※夜間、休日も、緊急の案件、事前にご予約をいただいたご相談等は対応可能です。お問い合わせください。
最寄駅
・JR神田駅西口より徒歩2分
・地下鉄銀座線神田駅より徒歩4分
・JR新日本橋駅より徒歩5分
・地下鉄大手町駅より徒歩6分
※専用駐車場はありませんが、事務所ビルの目の前に、パーキングメーター型の駐車スペースがあります(300円/1時間)
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行き方(JR神田駅西口より)
How to Get There
01
JR神田駅西口を出て、
線路沿いの道を東京駅方面へ直進
02
とらふぐ亭を越え
右折し道路沿いを直進
03
紳士服ダンカン左側を道路沿いに直進し、
3つ目のビルの7階
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